【体験談あり】お金ないけど結婚式ができる⁉費用を抑える準備術まとめ

「結婚式を挙げたいけど、お金がない…」

「みんなどうやって結婚式を挙げてるの?」

そんな悩みを抱えていませんか?

私たちも20代前半で結婚を決めたものの、貯金はほとんどゼロ…

正直「結婚式なんて無理かも」と諦めかけたこともありました。

でも、工夫しながら準備を進めた結果、予算を抑えつつも、忘れられない素敵な結婚式を挙げることができました!!

この記事では、実際に私たちが試した結婚式準備で費用を節約する方法お金がなくてもできた工夫

少しでも安く結婚式を挙げるために使ったサービスを、リアルな体験談ベースでご紹介します

結婚式を挙げたい!そう思っていろいろ調べだすと、思っている以上に費用がかかり驚きますよね。

まずは、どんな項目にお金が必要なのかを把握しておくことが節約への第一歩です!

主な費用項目を整理すると、以下のようになります。

  • 料理、食事代

意外にも結婚式に含まれるもので最も費用が膨らみやすいのはゲストへの料理です。

人数が増えるほど総額が膨らみやすいというのもポイントになります!

  • 会場使用料

結婚式場や披露宴会場の「場所代」です。

立地や人気度によって大きく変わり、全体の費用の中でも大きな割合を占めます!

  • 衣装代

ウェディングドレス、タキシード、アクセサリー、靴などのレンタル・購入費です。

素敵なドレスはたくさんあるけれど…

レンタルでも10万円以上かかることが珍しくありません。

  • 装花、装飾

テーブルフラワー、ブーケ、会場内の装飾にかかる費用です。

披露宴会場だけではなく、ウェルカムスペースや乾杯用のグラスなどで花を使用する場合はさらに追加

で料金がかかります。

  • 写真、映像代

結婚式当日の撮影や、アルバム制作費用になります。

制作をプロに依頼すると、費用が数十万円単位になることも多いようです。

  • 引き出物、プチギフト

ゲストに配る引き出物や小さなプレゼント代です。

こちらも人数に比例して総額が変わるため、人数に応じて金額を想定することが大切です。

このように、結婚式の費用は「一つ一つは小さくても、積み重なると高額になる」ものばかりです。

だからこそ、どの項目を優先してどこを節約するかを、最初に考えておくことが大切になります。

「お金がないけど、ちゃんとした結婚式がしたい」

そんなカップルに向けて、実際に私たちが効果を感じた節約のコツをご紹介します。

  • オフシーズンや仏滅、平日を狙う

結婚式は「日取り」によって費用が大きく変わります。

特に人気が高い土日・大安・春秋シーズンは高額になりやすい傾向があります。

日程の調整が大変な場合もありますが、あえて「仏滅の平日」にすることで

会場費を10万円以上安くすることができました!

  • 少人数、家族のみでの結婚式を選ぶ

ゲストの数が多ければ多いほど、料理・引き出物・席次などにかかる費用も大きくなります。

私たちは「家族+親しい友人」に絞ることで、料理代を大幅カットすることができました。

小規模の結婚式にすることで、会場選びの自由度も上がります。

  • ムービーやペーパーアイテムは手作り

プロフィールムービーや招待状・席次表などの「自作できるもの」はできるだけ手作りすると大幅に

節約することができます。

Canvaや無料テンプレートを活用して作成することで5万円以上の節約をすることができました。

  • 持ち込みOKな式場を選ぶ

式場によっては「ドレス・カメラマン・引き出物などの持ち込みが禁止 or 高額な持ち込み料がかかる場合があります。

契約前に「持ち込み規定」は必ずチェックしましょう!

自分の好みのドレスを持ち込みしたかったので、持ち込み無料の式場を契約。

フリーのカメラマンも外注してお願いしたことで、自由度も節約効果も◎でした!

契約前に「持ち込み規定」は必ずチェックしましょう!

  • フリープランナーを活用する選択肢も

最近では、結婚式場に属さないフリープランナーに依頼して、完全オーダーメイドで式を作るカップル

も増えています。場所やアイテムを自由に選べるため、結果的にコストを抑えられることも。

ここでは、実際に私たち夫婦が「お金がない中で結婚式を挙げるためにやったこと」をリアルにご紹介

します。貯金ほぼゼロ・新婚生活スタート直前のタイミングだったので、できる限りムダを省くことが

命題でした。

  • ゲストを絞って少人数婚に

まず最初に決めたのは、招待する人数を最小限にすることでした。

最初は友人や職場関係も呼ぶ予定でしたが、最終的に「家族+親しい友人」だけに絞ってお互い約20名

ずつの小さな結婚式にしました。

一人あたりの料理+引き出物で2万円とすると、10人減らせば20万円の節約に!

「本当に来てほしい人たち」とだけ過ごせた時間は、結果的にとても濃くて温かい式になりました。

  • 写真撮影はフリーカメラマンに直接依頼

式場に依頼すると「写真データ+アルバム作成」で10〜20万円かかることもありますが…

私たちはSNSで探した個人のカメラマンさんに直接依頼して、式中と前撮り合わせて5万円台で撮影して

頂きました。

クオリティと満足度をアップさせるために、撮影スタイルや仕上がりの雰囲気が合うカメラマンさん

を、自分たちでしっかり選ぶことがポイントです。

  • 手作りムービーで演出費ゼロに!

オープニング、プロフィール、エンディングムービーの3つを式場で頼むと1本3~5万円程することが多

いです。そのため私たちは、撮影から編集を自分たちで行いました。

「手作り=手抜き」ではなく、オリジナル感があってむしろ好評でした!

節約しながらも、ちゃんと“感動”は残せた

お金がないからって、妥協ばかりじゃない。

どこにお金をかけて、どこを工夫するか」を夫婦で一緒に考える過程も、私たちにとってはいい思い出

になりました。

お金をかけずに結婚式を準備するためには、「情報をどう集めるか」「どんなツールを使うか」がとて

も大切です。ここでは、実際に私たちが利用して役立った無料or低価格のサービス・ツールを紹介しま

す!

SNS(Instagram・YouTube・TikTok)

結婚式の雰囲気作りや演出アイデアは、雑誌もSNSがリアルで参考になると感じました。

Instagram:♯の活用で実際の花嫁や式場などの投稿が見られる。

・TikTok:結婚式の実際の映像をみ見て、演出やアイデアを参考に!

・YouTube:プロフィールムービーの作り方や結婚式のVlogが参考に!

SNSを見て「これなら自分でもできそう!」「こんなアイデアもあるのか」と思えたことで、自作に挑

戦するきっかけになりました。

無料で使えるデザインツール:Canva

招待状・席札・ウェルカムボードなどペーパーアイテムの手作りに大活躍したのが「Canva」。

テンプレートが豊富で、デザイン初心者でも簡単に可能

スマホでも操作できる

印刷用に高解像度で保存できる

際にCanvaで制作した席札を家庭用プリンターで印刷して使用しました。

まったく「手作りっぽさ」を感じさせない仕上がりでした!

結婚式場のフェア・相談会(無料)

「式場を決める予定がなくても、情報収集のために行く価値アリ」なのがブライダルフェアや相談会。

・実際の会場が見ることができる

・見積もりの目安が分かる

・特典付きのイベントも多い(無料試食・割引など)

相談会に行ったことで、「費用の内訳」や「自分たちのこだわりたいポイント」が明確になりました。

無料でも使える情報はたくさんある!

「お金がないから何もできない」と思いがちですが、今は無料で学べる、調べられる、準備できる

ツールがたくさんあります。自分たちらしい結婚式のために、インターネットやSNS、アプリをうまく

活用することがコツです。

先述しましたが、結婚式=お金をかけないとできない、というイメージを持っている方は多いと思いま

す。でも私たちは「お金よりも気持ち」こそが結婚式の本質だと、準備から指揮を通して実感しました

  • 大切なのは、ふたりが「どんな式にしたいか」を共有すること

お金がないからこそ何にこだわるかどこをどう削るのかをしっかり話し合うことが必要です。

私たちは何度も「どうしてしきを挙げたいのか」を話し合いました。結果として、お互いの価値観を

より深く知る機会にもなり、より絆が強まったと思います。

  • 高価な演出がなくても、感動は生まれる

豪華な装花や演出、高級な料理がなくても大切な人たちが集まってくれること想いを言葉にすること

ありがとうを伝える時間、それだけで涙が止まらない程の結婚式になります。

実際に、心がこもっていて本当にいい結婚式だったと言ってもらえた時、節約したことへの不安は

全部吹き飛びました。

  • 自分たちらしい式=“最高の思い出

お金をかけたから幸せになれるわけじゃない。「背伸びせず、自分たちにできることを精一杯やる

それが、一番自分たちらしい最高の結婚式につながると信じています。

お金がなくても、ふたりがしっかり話し合い、工夫して準備すれば、思い出に残る素敵な結婚式は

絶対に挙げられます

この記事が、同じように悩んでいる誰かのヒントになりますように。

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